2021年4月15日木曜日

四国から九度山へ

四国から高野山町石道の入り口である九度山へ移動します。

徳島からフエリーで和歌山へ、和歌山から電車で九度山へ移動です。

徳島では阿波踊りミュージアムを見学。

和歌山では和歌山城を見学。
紅葉渓庭園(西の丸庭園)は、徳川頼宣が西の丸御殿に築いたものです。内堀の一部と、虎伏山の起伏をたくみに利用した、 どこか大らかな感じのする庭園です。
御橋廊下は、二の丸と紅葉渓庭園のある西の丸を行き来するために架けられた橋で、屋根を設け、外からは見えないつくりになっていました。

2021年4月13日火曜日

四十四日目:満願1番霊山寺

四国遍路第四十四日目です。

東かがわ市から鳴門市大麻町まで歩きました。1番霊山寺に参拝し「満願の御朱印」を頂くことができました。
天気予報では朝方と夕方に小雨。出発時には雨は降ってないけど風が強く吹いてます。
屋島の合戦で源氏の宿舎となった東海寺。
徳島県境の大坂峠。大坂峠越えは讃岐街道の一部で歴史の道百選に指定されています。
卯辰越えは舗装路でした。

2021年4月12日月曜日

四十三日目:結願88番大窪寺

四国遍路第四十三日目です。

さぬき市長尾から東かがわ市まで歩きました。札所は88番大窪寺 です。結願しましたが1番霊山寺に参拝すると、「満願の御朱印」を頂くことができるので歩きます。
88番大窪寺の手前に前山おへんろ交流サロンという施設がありそこで「遍路大使任命書」と「同行二人バッジ」がいただけます。遍路大使679号です。ちなみに88番大窪寺で完歩証明書をいただけますが、有料なのでよしまた。
88番大窪寺へのルートに女体山ルートをとりました。急な岩場があり、山頂からは五剣山と屋島を望むことができます。
88番大窪寺で結願し昼食には八十八庵の打ち込みうどんをいただきました。
1番霊山寺まで40kmほど歩きます。簡単な道かと思ったら間違えて川の反対側を歩き、なんとか渡って修正しました。
今日はお接待はありません。

2021年4月11日日曜日

四十ニ日目:84番屋島寺から87番長尾寺まで

四国遍路第四十ニ日目です。

高松市屋島からさぬき市長尾まで歩きました。札所は84番屋島寺 、85番八栗寺、86番志度寺、87番長尾寺です。
84番屋島寺からは屋島の戦いの合戦場が見えます。
85番八栗寺は五剣山の中腹にあり高松市と屋島を望むことができます。
86番志度寺への途中に「テイクアウト&ドッグラン88」というお遍路さんの休憩所と全ての天候に対応できるドックランがありました。そこでお接待いでたこ焼きただきました。ついでにピザでランチしました。
また途中には平賀源内の生家と86番志度寺の奥の院があります。
今日のお接待は4件でした。屋島寺の掃除のおばさんから飴。地蔵堂の前にいたおばあさんが地蔵堂に供えている菓子を手渡して「私が昨日供えたものです」と言ってくださった。八栗寺の下山中車のご夫婦からみかんです。それと「テイクアウト&ドッグラン88」でのお接待です。

2021年4月10日土曜日

四十一日目:80番国分寺と82番根香寺から83番一宮寺まで

四国遍路第四十一日目です。

高松市国分寺町から高松市屋島まで歩きました。札所は80番国分寺 、82番根香寺、83番一宮寺です。
80番国分寺の奥には聖武天皇が建立を命じた讃岐国分寺跡があります。
82番根香寺への遍路道は古道の景観をよく残しています。枝垂れ桜が満開でした。また根香寺からは高松市と屋島を望むことが出来ます。
83番一宮寺への道の途中沈下橋がありますが、水門併用になっています。
宿は屋島のそばにしました。
今日のお接待は3件あります。根香寺への道で枝垂れ桜を手入れしてるシニア、宿へ向かう途中で若い夫婦、宿へ向かう途中で若い運転手の皆さんからお茶をいただきました。
100円をいただいた方もいます。感謝。